TOKYO 23
巣鴨地蔵通り商店街
この場所を撮影した写真です。 東京都豊島区巣鴨の巣鴨地蔵通り商店街縁日のたこ焼き屋.JPG · User:たこ焼きファン · CC BY-SA 3.0
都市探検  ·  No. 159

巣鴨地蔵通り商店街

巣鴨地蔵通り商店街  ·  Sugamo Jizo-dori

所在区
豊島区
価格帯
無料 (参拝) · ¥300~2,000
営業時間
商店街 10:00-18:00頃 / 高岩寺 06:
定休日
店舗により異なる
行き方
JR巣鴨駅 徒歩5分 / 都電荒川線 庚申塚停留場
創業
1891
現地情報
  • 毎月4日・14日・24日が縁日
  • 本堂脇の「洗い観音」は、水をかけて自分の悪いところと同じ場所を拭くと治るとされる
  • 1715年、女中が針を誤飲して苦しんだ際
実際の写真を見る

著作権のある写真は転載していません。下のリンクから実際の店舗写真をご覧ください。

Local Knowledge

日本人には常識、旅行者は知らないこと

ガイドブックに載らない理由は単純だ。地元にとって当たり前すぎて、説明する必要がないからである。

地元民の時間
毎月4日・14日・24日が縁日

毎月4日・14日・24日が縁日。本来は24日だけだったが、1891年に移転してきた寺が人を呼ぶため「4のつく日」に増やしたのが始まり。この日は800mの商店街に露店が並び人出がまるで違う。

暗黙のルール
本堂脇の「洗い観音」は、水をかけて自分の悪いところと同じ場所を拭くと治るとされる

本堂脇の「洗い観音」は、水をかけて自分の悪いところと同じ場所を拭くと治るとされる。かつてタワシで擦られ像がすり減ったため1992年に新しく開眼、今は布で拭く。

店の由来
1715年、女中が針を誤飲して苦しんだ際

1715年、女中が針を誤飲して苦しんだ際、この寺の御影を水で飲ませたところ針が御影を貫いて出てきたという記録が残る。ここから「針抜き」が「とげぬき」に転じた。

注文のコツ
赤い下着を身に付けると元気が出るという言い伝えがあり、商店街では赤パンツの店の前だけ特に混む

赤い下着を身に付けると元気が出るという言い伝えがあり、商店街では赤パンツの店の前だけ特に混む。塩大福、漬物、干物など客層に合わせた品が露店にも並ぶ。

どんな場所か

豊島区は池袋を中心とした繁華街の区。歩いていると、どこまでが道でどこからが人の生活か曖昧になる。その境目がこの場所の性格だ。 入場料はない。代わりに設備もほぼないので、水は用意しておくとよい。 平日の早い時間が最もゆとりがある。週末の昼は待ちを覚悟した方がいい。 大きな荷物は駅のコインロッカーに預けてくる方がいい。空間に余裕がない。 ここ一軒だけで帰るのは惜しい。半径五百メートル内に同じ密度の場所がまだある。

何を頼むか

地元で愛される理由

お金がかからない。旅の予算と関係なく組み込める予定だ。 都市の裏側を見る体験に近い。整備された展望台とは性格がまるで違う。