Local Knowledge
日本人には常識、旅行者は知らないこと
ガイドブックに載らない理由は単純だ。地元にとって当たり前すぎて、説明する必要がないからである。
熊
店の由来
熊手商との値切りの駆け引き
熊手商との値切りの駆け引き。たっぷり値切って「まけた」と言わせれば勝ち。ただし値切った分を「ご祝儀」として置いてくるのが粋な買い方とされる。
締
暗黙のルール
一定額以上の熊手が売れると、商人と客が「家内安全・商売繁盛」と唱えて手を打つ
一定額以上の熊手が売れると、商人と客が「家内安全・商売繁盛」と唱えて手を打つ。この三本締めが境内に響くのが酉の市の醍醐味。
大
暗黙のルール
前年の熊手を納め、新しいのを購入する際は前年より大きいものを選ぶのが良いとされる
前年の熊手を納め、新しいのを購入する際は前年より大きいものを選ぶのが良いとされる。毎年同じ熊手商で買い贔屓になると、名前入りの札を差してくれる。
見
店の由来
酉の市には仮設小屋の「見世物小屋」が登場する
酉の市には仮設小屋の「見世物小屋」が登場する。都内で見られるのは事実上ここだけ。コロナ禍で中止されたが2023年に復活。ゴールデン街とは裏参道でつながる。
どんな場所か
新宿区は巨大ターミナルと狭い横丁が隣り合う区。店主と客の距離が腕一本ほど。静かに飲みたい日にはかえって気詰まりかもしれない。 瓶ビールを揃える店が多い。生がなくてもがっかりする必要はない。 連休は営業が不規則になる。行く前に確認する方が確実だ。 領収書をもらっておくと後で店名を探しやすい。看板が漢字だけの店も多い。 観光コースから一駅外れるだけでこういう風景が出てくる。それがこの街の特徴だ。
何を頼むか
地元で愛される理由
近くに似た店が集まっており、一軒に長くいる必要がない。移動すること自体が目的になる。 店主が自ら立つ。会話の質がそのまま店の質になる構造だ。