TOKYO 23
山利喜 本館
この地域・テーマの雰囲気を伝える参考写真です。この店を撮影したものではありません。 もつ煮込みうどん(糸庄・富山)20230218-P1023109.jpg · くろふね · CC BY 4.0
深夜・酒場  ·  No. 071 ここだけ

山利喜 本館

山利喜 本館  ·  Yamariki Honkan

所在区
江東区
価格帯
¥4,000~6,000
営業時間
17:00-22:30頃(L.O.変動)
定休日
日曜 · 祝日
行き方
都営 新宿線·大江戸線 森下駅 A4出口 徒歩2分
創業
1925
現地情報
  • この店で煮込みを頼んだら、ガーリックトーストも一緒に注文するのが決まりのようになっている
  • 1925年創業の老舗だが、煮込みに赤ワインとブーケガルニが入る
  • やきとんは1人前2本が基本単位で、一種類だけ味見はできない
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Local Knowledge

日本人には常識、旅行者は知らないこと

ガイドブックに載らない理由は単純だ。地元にとって当たり前すぎて、説明する必要がないからである。

注文のコツ
この店で煮込みを頼んだら、ガーリックトーストも一緒に注文するのが決まりのようになっている

この店で煮込みを頼んだら、ガーリックトーストも一緒に注文するのが決まりのようになっている。食べ終えて残った汁にトーストを浸すためだ。三代目が始めた組み合わせだが、今では店の流儀として定着し、人数分頼む客も多い。煮込みは玉子入りか玉子なしかを選ぶ。

店の由来
1925年創業の老舗だが、煮込みに赤ワインとブーケガルニが入る

1925年創業の老舗だが、煮込みに赤ワインとブーケガルニが入る。フランス料理をやっていた三代目が、先代の体調不良で店を継ぐことになった際に加えたものだ。だから東京の他の煮込みとは味の系統が違い、日本酒だけでなくワインが並ぶ。牛のシロとギアラだけを使い、六時間以上煮込む。

暗黙のルール
やきとんは1人前2本が基本単位で、一種類だけ味見はできない

やきとんは1人前2本が基本単位で、一種類だけ味見はできない。予約は平日の夕方の早い時間の入店までで、土曜は予約不可。本館が満席でも近くに新館があるので、一軒で諦めなくていい。十歳未満の子ども連れは遠慮願うと明記されている。

どんな場所か

江東区は運河と埋立地、深川の区。カウンター七席がすべて。遅く行けば立ち飲みか、次の店へ移るしかない。 一杯目は生ビールかハイボールが無難。その後は店主に聞けばいい。 月曜休みが多い業種だ。週明けに訪ねる予定なら特に確認が要る。 領収書をもらっておくと後で店名を探しやすい。看板が漢字だけの店も多い。 次に来るなら時間帯を変えて訪ねてみてほしい。印象がかなり変わる。

何を頼むか

地元で愛される理由

店主が自ら立つ。会話の質がそのまま店の質になる構造だ。 席が少ないことがむしろ強みになった。毎日違う顔ぶれが座り、同じ夜は二度とない。