Local Knowledge
日本人には常識、旅行者は知らないこと
ガイドブックに載らない理由は単純だ。地元にとって当たり前すぎて、説明する必要がないからである。
二
注文のコツ
元祖は漁師が船上で作った「ぶっかけ」
元祖は漁師が船上で作った「ぶっかけ」。あさりと葱を味噌で煮て飯にかけたもの。「炊き込み」は明治以降、大工が弁当にするため生まれた。両方出るセットもある。
豪
暗黙のルール
ぶっかけは漁師が船上で急いで食べたもの
ぶっかけは漁師が船上で急いで食べたもの。丼に口をつけて箸でかき込むように食べてほしいと店側も言う。西洋式マナーでは行儀が悪く見えるが、この料理はそれが正解。
復
店の由来
埋め立てであさりが獲れなくなり一度姿を消した
埋め立てであさりが獲れなくなり一度姿を消した。1981年に深川江戸資料館ができ観光客が増えると、地元の漁師に調理法を確認しながら郷土食として復活させた。
どんな場所か
江東区は運河と埋立地、深川の区。昼と夕暮れで印象がまるで違う。時間を外すと、ただの普通の街にしか見えない。 歩く距離は思ったより長い。靴は歩きやすいものを。 連休は営業が不規則になる。行く前に確認する方が確実だ。 日本語メニューのみのことが多い。写真を見せるか指させば十分通じる。 ここ一軒だけで帰るのは惜しい。半径五百メートル内に同じ密度の場所がまだある。
何を頼むか
地元で愛される理由
お金がかからない。旅の予算と関係なく組み込める予定だ。 都市の裏側を見る体験に近い。整備された展望台とは性格がまるで違う。