TOKYO 23
蒲田 鳥久 本店
この場所を撮影した写真です。 Tokyu Kamata sta 001.jpg · 東京特許許可局 · CC BY-SA 4.0
深夜・酒場  ·  No. 101 ここだけ

蒲田 鳥久 本店

蒲田 鳥久 本店  ·  Torikyu Kamata

所在区
大田区
価格帯
¥700~1,000
営業時間
早朝~ (売り切れ次第終了)
定休日
不定休
行き方
JR蒲田駅・京急蒲田駅 徒歩10〜12分(東邦医大通り商店街)
創業
1928
現地情報
  • 1928年創業
  • 弁当は本来、携帯して食べるものという前提で作られている
  • 早朝から開くが、11時前後にはもう行列が建物の角を曲がっている
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Local Knowledge

日本人には常識、旅行者は知らないこと

ガイドブックに載らない理由は単純だ。地元にとって当たり前すぎて、説明する必要がないからである。

暗黙のルール
1928年創業

1928年創業。から揚げの衣に小麦粉ではなく片栗粉を使う。だから茶色ではなく白く見える。この「白いから揚げ」が大田区の人にとってはほぼ郷土食だ。片栗粉が素早く肉を包み、肉汁を閉じ込めるという狙いがある。

暗黙のルール
弁当は本来、携帯して食べるものという前提で作られている

弁当は本来、携帯して食べるものという前提で作られている。時間が経って冷めても飯粒が立ち、そこに揚げ物の油が絡むよう計算されている。だから温め直さず常温のまま食べるのが、この店を知る人の食べ方とされる。

地元民の時間
早朝から開くが、11時前後にはもう行列が建物の角を曲がっている

早朝から開くが、11時前後にはもう行列が建物の角を曲がっている。人気の弁当は昼before に売り切れることが多い。隣の惣菜専門店は列が別なので、から揚げだけ買うならそちらに並ぶ。現金のみ。

店の由来
東京のテレビ制作現場では「ロケ弁」の代表格として通っている

東京のテレビ制作現場では「ロケ弁」の代表格として通っている。多くの出演者が好きな弁当に挙げてきたため、日本では「食べたことはなくても名前は知っている」弁当になった。観光地の食べ物ではなく、仕事現場の食べ物であることがこの店の性格だ。

どんな場所か

大田区は工場地帯と羽田、庶民的な商店街の区。会計は現金、チャージは別。この二つを知って入れば戸惑うことはない。 一杯目は生ビールかハイボールが無難。その後は店主に聞けばいい。 月曜休みが多い業種だ。週明けに訪ねる予定なら特に確認が要る。 周辺に似た店が何軒かある。満席でも一軒で諦めないでほしい。 写真より実物が良い側だ。期待を下げて行って驚く場合が多い。

何を頼むか

地元で愛される理由

一杯の値段が明確だ。会計で驚かないことが再訪につながる。 店主が自ら立つ。会話の質がそのまま店の質になる構造だ。