TOKYO 23
実践

扉を開ける前に知っておきたかったこと

頼み方を間違える、写真で気まずくなる、スープ切れで空振りする。

TOKYO 23

店の前まで行って空振りしたり、入ってから失敗したりすることの多くは先に知っていれば避けられるものだ。確認できた事例を集めた。

量が思ったのと違う

さぼうる2では普通サイズがすでに大盛りだ。大を頼むとたいてい残す。初めてなら普通から始めるほうがよい。

写真を撮る前に

築地場外市場には撮影を嫌う店が少なくない。市場は働く場所であり、商品や作業の様子を写されたくない店がある。

撮る前に一言尋ねるのが安全だ。断られても気を悪くすることではない。

度数を知らずに飲むと

神谷バーの看板の飲み物には二種類あり、古いほうは40度ある。甘くてするりと入るが、ウイスキー級だ。三杯で危ないというのが地元の定説である。

材料が切れたらその日は終わり

東池袋大勝軒スープが切れるとその日の営業を終える。営業時間表を信じて遅く行くと閉まっていることがある。

長命寺桜もち 山本やは別の理由で時間が効く。添加物がなく、その日が消費期限だ。土産に買って翌日に食べることはできない。

席が狭い

鳥福一階に六人が限界。二階は急な階段で上がる。大きな荷物を持って行くと互いに困る。

事前確認リスト

  • — 老舗の「普通」は基準が違うことがある
  • 撮影 — 市場・個人店では先に尋ねる
  • 度数 — 名物の飲み物ほど強い
  • 売り切れ — 人気店は時間表より早く閉じる
  • 荷物 — 席の狭い店が多い。コインロッカーを先に使う
  • 消費期限 — 添加物のない和菓子は当日が限界

当サイトの各店ページに、こうした項目を「注意」としてまとめてある。行く前に一度目を通すことをおすすめする。