TOKYO 23
大黒家天麩羅 本店
この場所を撮影した写真です。 Tempura Daikokuya1.JPG · 江戸村のとくぞう (Edomura no Tokuzo) · CC BY-SA 4.0
路地裏グルメ  ·  No. 052

大黒家天麩羅 本店

大黒家天麩羅 本店  ·  Daikokuya Tempura

所在区
台東区
価格帯
¥2,300~2,900
営業時間
11:00-20:30 (土·祝日 -21:00)
定休日
年中無休
行き方
浅草駅 徒歩 4~6分 · 伝法院通り
創業
1887
現地情報
  • ごま油だけで揚げ、濃いタレにくぐらせるため飯まで黒くなる
  • 天丼を頼むと本当に天丼だけ
  • 代々伝わる甘辛く濃厚なつゆは店主だけが作ることを許され、調合時は人払いをするという
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Local Knowledge

日本人には常識、旅行者は知らないこと

ガイドブックに載らない理由は単純だ。地元にとって当たり前すぎて、説明する必要がないからである。

店の由来
ごま油だけで揚げ、濃いタレにくぐらせるため飯まで黒くなる

ごま油だけで揚げ、濃いタレにくぐらせるため飯まで黒くなる。サクサクを想像すると必ず面食らう。衣がタレを吸ってしっとりした状態がこの店の完成形。

暗黙のルール
天丼を頼むと本当に天丼だけ

天丼を頼むと本当に天丼だけ。吸物と新香はそれぞれ別注文。セットで食べたいなら「天丼定食」を頼めば吸物と小鉢が付く。

店の由来
代々伝わる甘辛く濃厚なつゆは店主だけが作ることを許され、調合時は人払いをするという

代々伝わる甘辛く濃厚なつゆは店主だけが作ることを許され、調合時は人払いをするという。レシピは門外不出で店主の頭の中だけにある。

暗黙のルール
1階が埋まると2階の座敷へ

1階が埋まると2階の座敷へ。靴を脱いで上がる際の下足札が注文番号と連動しているので机の上に置く。2階は相席あり。現金のみ。

どんな場所か

台東区は浅草と上野を抱える下町の区。駅から歩くと一度は通り過ぎる。二度目にこの道を歩いたとき、ようやく目に入る場所にある。 ご飯と汁物が付く定食が無難。単品より満足度が高い。 夕方六時を過ぎると雰囲気がまるで変わる。目的に合わせて時間を選ぼう。 席が狭くコートは膝に置くことになる。冬は薄手を重ねる方が楽だ。 観光コースから一駅外れるだけでこういう風景が出てくる。それがこの街の特徴だ。

何を頼むか

地元で愛される理由

客の大半が歩いて来られる距離に住む。一度失望させれば二度と来ない相手だから、味の下限が保たれる。 価格が十年で大きく上がっていない。原材料の上昇分をある程度は店が吸収してきたということだ。