Local Knowledge
日本人には常識、旅行者は知らないこと
ガイドブックに載らない理由は単純だ。地元にとって当たり前すぎて、説明する必要がないからである。
二
注文のコツ
1942年の創業以来、作るのは角食パンとロールパンの二種類だけ
1942年の創業以来、作るのは角食パンとロールパンの二種類だけ。他は一切ない。この単純さを80年以上守っている。
予
暗黙のルール
電話予約が可能で、地元民はほぼ予約して取りに来る
電話予約が可能で、地元民はほぼ予約して取りに来る。予約なしで午後に行くと空振りの確率が高い。
喫
店の由来
近くに直営「ペリカンカフェ」があり、同じ食パンを厚切りトーストで出す
近くに直営「ペリカンカフェ」があり、同じ食パンを厚切りトーストで出す。パン屋は日曜休みだがカフェは営業日程が異なる。
どんな場所か
台東区は浅草と上野を抱える下町の区。昼だけの営業か、材料が切れればその日は閉める。営業時間より仕入れの都合が優先される店だ。 量は多めなので、大盛りは慎重に決めた方がいい。 夕方六時を過ぎると雰囲気がまるで変わる。目的に合わせて時間を選ぼう。 領収書をもらっておくと後で店名を探しやすい。看板が漢字だけの店も多い。 次に来るなら時間帯を変えて訪ねてみてほしい。印象がかなり変わる。
何を頼むか
地元で愛される理由
一人で食べやすい構造だ。カウンター比率が高く、誰も長居を勧めない。 客の大半が歩いて来られる距離に住む。一度失望させれば二度と来ない相手だから、味の下限が保たれる。