TOKYO 23
尾張屋 本店
この地域・テーマの雰囲気を伝える参考写真です。この店を撮影したものではありません。 Asakusa owariya branch shop 2014.jpg · Kentin · CC BY-SA 4.0
昭和レトロ  ·  No. 056 ここだけ

尾張屋 本店

尾張屋 本店  ·  Owariya Asakusa

所在区
台東区
価格帯
¥1,300~2,000
営業時間
11:30-20:30 (L.O.20:30)
定休日
金曜 (支店は水曜)
行き方
浅草駅 徒歩3分
創業
1860
現地情報
  • 天ぷらそばは丼からはみ出す大きな海老天が2本
  • 通常の天ぷらそばはクマエビ、「上天ぷらそば」は車海老を使う
  • 1860年創業、浅草最古の蕎麦屋
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Local Knowledge

日本人には常識、旅行者は知らないこと

ガイドブックに載らない理由は単純だ。地元にとって当たり前すぎて、説明する必要がないからである。

注文のコツ
天ぷらそばは丼からはみ出す大きな海老天が2本

天ぷらそばは丼からはみ出す大きな海老天が2本。ごま油で揚げるため軽く、筋を4か所折って真っ直ぐ揚げる仕込みを経る。1日に約1,000本を揚げるという。

注文のコツ
通常の天ぷらそばはクマエビ、「上天ぷらそば」は車海老を使う

通常の天ぷらそばはクマエビ、「上天ぷらそば」は車海老を使う。価格差の理由はここにある。

店の由来
1860年創業、浅草最古の蕎麦屋

1860年創業、浅草最古の蕎麦屋。永井荷風が通い詰め毎回同じ席に座ったと伝わる。彼が食べ続けた「柏なんばん」は今もメニューに残る。

注意
同じ雷門通りに本店と支店があり、本店は金曜、支店は水曜が定休

同じ雷門通りに本店と支店があり、本店は金曜、支店は水曜が定休。片方が閉まっていてももう一方が開いていることが多い。

どんな場所か

台東区は浅草と上野を抱える下町の区。注文を取りに来る速度がゆったりしている。ここではそれが不備ではなく、設計だ。 クリームソーダの色は写真より実物が濃い。グラスの形も店ごとに違う。 雨の平日が狙い目。人が一気に減る。 席が狭くコートは膝に置くことになる。冬は薄手を重ねる方が楽だ。 旅程の中心に据えるより、移動の合間に自然に挟むのが向いている。

何を頼むか

地元で愛される理由

写真映えする。照明と色調が今の流行とちょうど逆で、かえって目立つ。 内装を変えなかったことが、結果として最大の差別化になった。新しく作ろうとしても作れない種類の空間だ。