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江戸川区
江戸川区 · Edogawa
将軍が名を付けた野菜が、ここから出た。
この区について
1719年、八代将軍徳川吉宗が鷹狩りに出た際、この一帯の神社に立ち寄った。突然の訪問で用意した食事がなく、神主が餅のすまし汁に土地で採れた青菜を添えて出した。吉宗がこれを気に入って名を尋ねると、名はないという答えが返り、村の名を取って「小松菜」と呼ぶようにと命じたという話が伝わる。
この由来は神社に伝わるもので、五代将軍綱吉が名付けたという説も併せて伝えられている。また小松菜の直接の前身は江戸時代の葛西菜であり、これに改良を加えたことに由来するという説もある。つまり話は一つにまとまっていない。そこまで知っておく方が正確である。
今も江戸川区には小松菜を栽培するビニールハウスがあり、由来を記した石碑と案内板が神社に立つ。観光地として整えられた場所ではなく住宅街の中の普通の神社なので、表示を見なければそのまま通り過ぎてしまう。
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